12月22日(木曜日)
先般より22日の13時にお越しになるお客様のメモを何故が15時と記しており、13時には無防備な状態でPCに向かっていました。
聞き覚えのお声がしているなアと思いながら、書類の山の中でひたすらPCと格闘中。
しかも、15時迄には戻ろう!なんて出先の用事まで頭に巡っていたのですから、最悪です💦
お約束を勘違いしていた事に気づき、慌ててお迎えモードにスイッチ変換しましたが、この手のミスがこの頃増えているので、少し気が滅入ります。
pianoのレッスンでも「古谷さん、予約・・・30分前でしたよ」と切ないお言葉があったりと、悲しくなるほど恥ずかしい場面もありました。
お客様との会話中、一本の電話を受け、来週の訪問のお時間の打ち合わせの際にも聞き間違えを起こし、相手に気を使わせてしまいました。
「少し遅めの時間にして頂きたいので15:30では如何でしょうか?」と言われたのを5:30と聴き間違え、「それでは遅いのでせめて16:30にして頂けませんか?」と頓珍漢な回答をし「後にずらしても宜しいのでしょうか?」「イエイエ17:30を16:30にお願いしているのですが・・・・」と益々かみ合わない会話が続きました。
17:30と申し上げてやっと「午後5時ではなく15時と申し上げたのですが、滑舌が悪くて失礼しました」と先様がお詫びの言葉をかけて下さったので、ハッと気づいた次第です。
日本語は同音異義語があったり、外国人には習得が難しい様ですが、日本人同士でも時間の伝え方はお互いにルールを決めないと混乱します。
しかし、わたくしの勘違いはご高齢者とのお約束の際に充分気を付けないといけないとされている事と同じですので、もはやその分類に入ったのだと自覚をする事に致しました。
何度も繰り返す事、言い方を変えて相手に確認をする事、それを書き留める際にも不用意に記入しない様に注意を払うようにしています。
人は誰でも年を重ねていきます。その分色々な不具合が表面化されます。
この時間の間違いを記憶障害を言うものに当てはまるのかどうかは分かりませんが、できる事であれば、今の程度で治まっていられる様、自己研鑽していこうと思った今日一日でした。