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この女性はモデルのエビちゃんで、ワンコは甥が子供の様に可愛がっているセントバーナードの『チビ』です。なぜかファッション雑誌のモデルとして登場していました。ギャラは数千円だったそうです!(^^)!
徳島の兄夫妻が地元ケーブルテレビのインタビューを受けました♪
庭の花が名物の「餃子工房」の取材です。
レポーターさんは、6種全部中身の違う人気の餃子を全て召し上がったそうです。
上野文化会館でバッタリ!!
私は予約券・お友達は当日券で入場していました♪
1月4日(水曜日)
穏やかな天候に恵まれた良いお正月でした。
今日はお仕事はじめの日。
毎月月初に行う保険請求の実績報告やその入力で、静かに忙しい時間が流れています。
薬局はと言えば、周囲の開業医の先生方が休診中の為、暮れの慌ただしさとは打って変わり、クールな空間でした。
さて、お正月には兄弟で集まり、それなりに無事に過ごしている確認をいたします。
特別な話がある訳でもないのですが、今年は少し面白い話が重なりました。
姉の次男(甥)の結婚が決まった事。おめでたい!!!
長兄の餃子のお店が徳島のケーブルテレビで紹介された事。
(田舎の事なので、ネタに困りよく取材の申し込みがあるそうで、本人たちはそれほど感激している様子では無さそうでしたが・・・・・)
二番目の兄の長男(甥)が可愛がっているワンコがエビちゃんとの撮影に抜擢?された事。
兄弟姉妹が多いと、その次の世代を含め、話題には事欠きません。
それも笑える内容であれば申し分ありません。
ついでに・・・・・。
昨日ニューイヤーコンサートに出向き、開始前に化粧室の列に並んでいた時の事。
腕をツンツンとされたので、何か落としたのかしら?と振り向いたら、pianoサロンで仲良くして下さっているお友達だったのです!!
2000人以上も入る広い会場ではそうそうお顔を合わせる事が難しいのに・・・・。
わたくしは、数ヶ月前に予約して前から二番目のお席でしたが、お友達はご実家から帰ってきて、思いついて空席を確認し当日券をGetしたとの事。
この行動力にも驚かされますが、まさかトイレの行列でお声を掛けられるとは・・・・・。
人は行動すると面白い事に出会うものだと実感した次第です。
1月13日(金曜日)
新年が明けて以来、様々な『事件』が起きています。
直接的にわたくしが解決する案件もあれば、少しづつ耳に入ってきた事の確認をしているうちにどんどん水面下の問題が浮上して来て、それを解決するために時間を取られていると言う事が続いています。
気が付くと、このブログの更新も1週間以上途絶えていました💦
毎晩このページを開いて下さる方にはご心配をお掛けしたのではないかと、気になっていましたが単なる怠惰のなせる業です・・・・反省(-"-)
気の重い出来事が重なったとしても、色々な言葉や会話で励まされています。
その中で少し面白い文章を見つけました。
『自分自身がいつも明るく暖かくということに気を付けていれば、それだけで物事は上手くいくのではないでしょうか。
「明るく」というのは、性格が陽気で・・・ということではなくて、自分の頭の上についている灯台の光が強いということです。いわゆる善悪って光の強い弱いなのです。
光が強い人は遠くまで見てやっているので、良い人と言われます。
弱い人は自分のことだけ考えているので悪い人と言われます。』
この様な文章でした。本当はもっと長文で、その前後に意味深い言葉が並ぶのですが、いずれにしても『善し悪し』を光で表すのが面白いなアと感じた次第です。
わたくしは、周囲の方々に「パワーがある」「オーラを感じる」「絶対センターだね」「面白い」などいわゆる明るい性格に思われているようです。
でも人間ですから、少し体調が悪かったり、とても心配な事で気が滅入っている時には、元気がなく、面白い事も言えなくなる自分がいます。その時には頭の上の光も弱っている訳です。
性格の明るさとは別の光りの強さがあるということであれば・・・・・
それが自分にも人様にも『善』であり『悪』であるという解釈を心得ていれば、物事の流れの意味が理解できます。
実際には頭の上に光が見える訳ではありませんので、それを感じるのは視覚ではなく第六感が受ける印象なのでしょう。
太陽光と同じ波長を持ったランプを利用し、鏡の反射を利用し遠くまで光が届く装置を開発した広瀬博士。
当初はイベント様にと考えていたものが、真っ暗闇の被災地の夜に、光を点ではなく帯状に灯し、被災者に安心と喜びと感動を与えたという事をTV番組で紹介していました。
強い光(善い光)を持つと言う事は、まさに物事を上手くさせるものなのですね。
1月16日(月曜日)
今でも介護支援専門員の端くれとして、資格更新の要件として、いろいろな研修を受講せざるを得ません。
せざるを得ないと否定的な表現をする理由にはいくつかあります。
講演タイトルは分かっていてもその内容や、講師の表現方法はその場に行かないとわかりません。
今日の講師は初めてお話を伺う方でしたが、とても中身の濃いお話をして下さいました。
ただ、残念ながら黒っぽいジョークを合間合間に入れてくるので、集中が途切れます。
そして、会場が笑えない事を言っていながら、『ここは笑うところですよ』『ここで笑ってもらわないと困るんですよね』と失笑を押し付けてくるのには参りました💦
面白ければ自ずと笑います。我慢しても笑います。
楽しくなりますし、どんどん引き込まれます。
制度のなりたちや、今後の改正に伴う大事な話を聞く良い機会ではありましたが、『講師の伝え方』にも考えさせられた時間でした。
1月17日(火曜日)
昨年秋に大風邪を引き、気管支炎が長引いた影響か、つい先日まで夜間にヒューヒューという『すきま風』の音が小さく聞こえていました。
実際には自分の呼気がたてている音です。
気管支が狭くなると、吸い込みはできても息を吐き切るのが難しくなるのです。
一度炎症を起こした組織は少しの事にも敏感になり、自分の唾液にもむせるようになります💦
これは完全に加齢現象です。
困ったなアと感じるのは、超~~敏感になった気管支は、一度むせたらそのまま静かに治まってはくれない事です。
そんな不便さを主治医にご相談したところ、「肺活量検査をしましょう」と仰いました。
看護師さんの誘導で、マウスピースを加えゆっくりと吸って、吐いて~~の繰り返しをした後に、思いっきり吐ききります。
この吐ききる時にも「ゲホゲホ・・・・コンコン」とむせ込みます。
次に気管支拡張剤の吸入をした後10分後にも同様の検査を行いました。
結果は、微妙な数値でしたが、吸入剤を処方して頂き、朝晩真面目にスーっと吸入をしていたところ、3日目には就寝時の風の音がしなくなりました。
本当に医療は有り難いです。
思いだす事数十年前・・・・・・・。
夜中になるとコンコンと咳が止まらず、当時『富山の置き薬』のおじさんが補充してくれた咳止めを一人で消化していました。
正確に気管支喘息と診断されて以来は当時の主治医の先生によるお薬を長期間服用し、2年後には回復をしましたが、その時に『目から火花』を体験しました。
喘息の発作はそれほど激しいのです。
若い頃の喘息は大人になると良くなる。その通りに大人になってからは治まっていましたが、もはや大人になりすぎた今日この頃は、油断がなりません。
11月の声枯れをきっかけに、この冬は用心に用心を重ねて過ごさないといけないと思っています。
1月20日(金曜日)
アメリカのリーダーが変わる事によって起きている様々なニュースを見聞きする度に、組織のトップの影響の大きさを感じています。
我が日本国でも、大小様々な変化が起きています。
わたくしの業務に直結している事と言えば、65歳以上にも雇用保険が適応になるという決定です。
主には非常勤の方々ですが、当面は保険料が免除になると言う事ですが、その権利は施行される訳です。
全国での対象者は64万人。そして失業給付の制限なしです。
果たして、本当にこれで雇用保険のあり方が上手くなるのでしょうか?
65歳以上でも、雇用保険の対象になるくらい週20時間以上頑張って働きましょう!!!という事なのでしょうが、何分にも不可解な事が多く感じるのはわたくしだけでしょうか?
その一方、全く業務とは関係ない事ですが、子供のころからなじみだったお菓子の『ベビースターラーメン』のキャラクターベイちゃんが昨年末で引退しました。
チャイナ服を帽子をかぶったあの子の名前が『ベイちゃん』とも知らず、引退のお知らせで初めて知った方も多いのではないでしょうか?
初登場から30年活躍したものの、パッケージ変更と共に引退となった様です。
30年と言えばヒロ薬品の誕生とそう変わらない歴史です。
企業は時々立ち止まって、このまま行くか?変化するか?を問われます。
わたくし共の様に商品の形が見えにくい物であると、なにをどの様に変えるのかはなかなか難しいテ課題となります。
しかし、昨年と同じ事を漫然と行っていく訳には行きません。
昨年の1月の全体MTGでのテーマは『整える事』『挑戦する事』を社員に伝えたのですが、果たしてどれほどの成果があったのか?
今年、わたくしが社員に伝える言葉は以下の三つです♪
💛感じよく仕事をしましょうね・・・コミュニケーションを取ろうよ・約束を守ろうよ!
💛稼ぎましょうね・・・目標の共有を徹底し、達成の為にあらゆる手段を試みましょう!
💛楽しみましょうね・・・何事も楽しいと感じる工夫を自らしましょう!
物事を上手く運ぶ原理原則は、世の中に多くの変化があれど不変だと思います。
1月23日(月曜日)
昨晩テレビで国民的アニメの映画版を真剣に観ました。
青色のネコ型ロボットが未来からやってきた経緯が、夕べ初めて解りました。
普段のアニメとは異なり、色合いや質感が抜群に美しく、のび太くんのサラサラで、天使の輪が映る髪の毛なんて、昔一緒に暮らしていた小学生の頃の甥にそっくりで、自然に感情移入してしまいました。
子供だけでなく、大人にもファンが多いとは聞いていましたが、成る程……と思いました。
セリフの一言一言が、もはや哲学的なのです。
良くあれだけの発想が生まれたものです。
何十年も色々な人達に感動を与え、愛されつづけている理由が、霧が晴れたが如く分かった夜でした。
1月25日(水曜日)
①午前中、役員会議
②午後、高齢者保健福祉計画の進捗会議。
(この間には社内では管理者合同会議が進行中でした)
③その終了後、ある事業の担当係長と打ち合わせ。
④夕方、帰社後に訪問リハビリマッサージの部署メンバーとのMTG。
⑤その流れで、新任の事業本部長と保険事業のソモソモを熱く語り合い、
『会議』『打ち合わせ』『ミーティング』と呼び名は変われど、関係者との話し合いは本当に沢山有ります。
「古谷様はどの様なお仕事をなさってるのですか?」とわたくしの仕事をお聞きになる方に、即座にコレ!と答えにくいのですが、こうして振り返ると、今日に限らず、社員に限らず、人様との話し合いが、わたくしの主だった仕事の様な気がいたします。
社長は、会社の一番の営業マンなのですから、当然と言えば当然です。
頭の中に浮かぶ様々なアイデアや、志を相手様に分かって頂ける様に尽力するのが重要なお仕事です。
今日はバッティングした管理者合同会議を事業本部長に仕切りを任せ、代役の効かない行政会議に出席しましたが、とても実りのある時間だったと思います。
わたくしは出席した会議で多くの事に気づき学ばせて頂き、社内の管理者会議も大変建設的な良い意見が出たとの報告を受け、大変安心いたしました。
頼もしいなァと嬉しくもあります。
①の役員会議では、月次の数字をできるだけ細かく因数分解するかの如く質問や提案が出され、それを反映させた修正資料が夕方には送られてくると言う、何だか出来過ぎの1日でございました。
口に出さないと叶わない。
行政の会議でも、社内の会議でも、とにかく諦めずに、たとえモチベーションが低迷していたとしても、それを奮い立たせながら伝え続けて来た甲斐があった‼️と思えたステキな会議三昧の1日でした。
1月26日(木曜日)
エライ一日でございました。
9時30分から16時30分まで、行政の方々によるご指導を賜りました。
人員のこと。
労務管理のこと。
法令に沿った業務諸々の根拠確認。
デジタル化を進めている世の中で、データ管理をしているものを、わざわざ帳票で確認したいと申し出があった時にはビックリでした。
指導のおかげ様で沢山の学びがあった事も事実ですが、なぜ⁉️と思う事も幾つかありました。
それは質問を致しましたが……💦
事業を適正に運営する為の指導ならば、指導の統一化もお願いしたいところです。
所管課や係りによって見解が異なると、現場は混乱します。
この件に関しては、夜間に行われた会議にて、別部署の課長と係長にお願いを申し上げて来ました。
さて、夜間に行われた会議では、『混合介護』についての情報提供を受けました。
新たな都知事が押してくださってるいるとの事。
ただし、保険者の判断に委ねられるため、モデルケースとして始めてみるとか。
これが推進されるのであれば、またサービス提供のあり方が違ってきます。
どんどん規制が緩和される中で、指導のあり方も進化して頂ける事を強く望む次第です。
1月31日(火曜日)
お正月を迎えたと思っていたら、1月も今日で終わりです。
毎月毎月「月日の経つのは早いですね」などという会話をしています。
年明けの少しマッタリした数日を過ごしていた時には、『時間が足りない!!』と感じる雰囲気ではなかった様な気がしていましたが、次々に対応すべき事が重なり取りこぼしが無いかどうかが気になります。
今日は、午後から地域密着型サービスの運営委員会がありました。
この会議に関わって少なくても2期を務め、もしくは3期?で6年~9年経つのですが、この頃やっと資料が示す内容や、何を説明しているのかが解ってきた次第です。
今日は3年間の期の最終会議でしたので、各委員の方々が一言づつ発言できるチャンスがありました。
会議の場で質問や意見を求められても、なかなか手をお挙げになる方はいらっしゃらないのが実情です。でも、マイクが順番に回ってくると、実に様々な感想や意見が出てくるので、期の最終回は意外に面白いのです。
どの会議に出席しても課題は『情報共有』です。
しかし同様に『個人情報保護』という難問も必ずおまけについてきます。
この諸刃の刃をどの様に扱っていったらよいのかが今日の議論の中にもありました。
共通のルールを作る事。
大小問わず、どんな組織体に於いてもこれは不可欠です。
地域密着の名の通り、地域の方々が情報を知ってサービスを活用しなければ名前倒れになります。
「うまくいっている組織の共通項は、意思疎通の良くできるメンバーが育っている事」
「理念の共有ができている」
このコメントは静岡で介護事業所を経営しているH社長との会話の中で伺った言葉です。
H社長とは介護事業者の経営者たちが集う勉強会で、何年もご一緒させて頂いた方です。
お久しぶりに連絡を取らせて頂き、懐かしいメンバーのお話や、事業経営の基本的な考え方をH社長独特の語り様でお話を伺いました。
沢山、たくさん素敵なお話を伺った後、「古谷さん、ニコニコ笑っている人と付き合った方が良いですよ」「しかめっ面の人と付き合うと、ツキが逃げますよ」とアドバイスを下さいました。
大賛成です!!!
だからこそ、わたくし自身も笑って過ごそうと思います。
笑えない場面も多くありますが、これも人としての、経営者としてのトレーニングだと肝に銘じて笑って過ごそう!と改めて思ったのでした。