1月31日(火曜日)
お正月を迎えたと思っていたら、1月も今日で終わりです。
毎月毎月「月日の経つのは早いですね」などという会話をしています。
年明けの少しマッタリした数日を過ごしていた時には、『時間が足りない!!』と感じる雰囲気ではなかった様な気がしていましたが、次々に対応すべき事が重なり取りこぼしが無いかどうかが気になります。
今日は、午後から地域密着型サービスの運営委員会がありました。
この会議に関わって少なくても2期を務め、もしくは3期?で6年~9年経つのですが、この頃やっと資料が示す内容や、何を説明しているのかが解ってきた次第です。
今日は3年間の期の最終会議でしたので、各委員の方々が一言づつ発言できるチャンスがありました。
会議の場で質問や意見を求められても、なかなか手をお挙げになる方はいらっしゃらないのが実情です。でも、マイクが順番に回ってくると、実に様々な感想や意見が出てくるので、期の最終回は意外に面白いのです。
どの会議に出席しても課題は『情報共有』です。
しかし同様に『個人情報保護』という難問も必ずおまけについてきます。
この諸刃の刃をどの様に扱っていったらよいのかが今日の議論の中にもありました。
共通のルールを作る事。
大小問わず、どんな組織体に於いてもこれは不可欠です。
地域密着の名の通り、地域の方々が情報を知ってサービスを活用しなければ名前倒れになります。
「うまくいっている組織の共通項は、意思疎通の良くできるメンバーが育っている事」
「理念の共有ができている」
このコメントは静岡で介護事業所を経営しているH社長との会話の中で伺った言葉です。
H社長とは介護事業者の経営者たちが集う勉強会で、何年もご一緒させて頂いた方です。
お久しぶりに連絡を取らせて頂き、懐かしいメンバーのお話や、事業経営の基本的な考え方をH社長独特の語り様でお話を伺いました。
沢山、たくさん素敵なお話を伺った後、「古谷さん、ニコニコ笑っている人と付き合った方が良いですよ」「しかめっ面の人と付き合うと、ツキが逃げますよ」とアドバイスを下さいました。
大賛成です!!!
だからこそ、わたくし自身も笑って過ごそうと思います。
笑えない場面も多くありますが、これも人としての、経営者としてのトレーニングだと肝に銘じて笑って過ごそう!と改めて思ったのでした。