2月16日(木曜日)
介護事業のソフトが大変使いにくく、業務効率の改善の為に新しいソフト会社様にデモをして頂きました。
訪問介護と居宅介護支援(ケアマネージャー)の二部門の使い勝手を確認したのですが、実に良く現場の声を形にしてあり、今使っている不自由なソフトと比較するのが申し訳ないほど進化している事を感じました。
『効率的に』と言っておきながら実は不自由を強いていた事に気づき、「苦労を掛けたわね・・・・」とお詫びの気持ちが沸いてきたほどです。
とにかくケアマネージャーはPCに向かっている事が多く、マネージメントと言うよりも帳票作成屋になっています。
キーボード操作を出来るだけ少なくし、マウスクリックで入力ができる創りは、非常に助かります。
画面の開きも早く、何と言っても基本入力したデータが様々な帳票に紐づくと言うのが大きな魅力です。
今は、基本ソフトにない帳票は全てExcelでの手作り・・・・・。
これが本当に手間暇かかります。
そして、驚きのオプション機能として、『音声入力』が出来る事。
早口でも、少しの癖や訛りがあっても人工知能が学習をしてちゃんと文字に起こせます。
しかも、医療用語や福祉用語のマスターがある為、褥瘡・誤嚥など変換が鬱陶しい文字入力の必要がなくなるのが素晴らしいです。
今も「誤嚥」と打とうとしたら「ご縁」と表示されました。
仕上げて、印刷した後に誤字や変換ミスがあると、愕然とします💦
便利なものにはそれなりの費用がかかりますが、『でも・・・お高いんでしょう?』とテレビショッピングの様な振りをしたところ、今日の所はハッキリ仰らなかったので、見積もりを確認してのお楽しみになります。
会社は、こんな事の為にもお金を貯めておかなければなりません。
でも生きたお金を使って、社員が働きやすい!!と喜んでくれる様な意思決定をするのがわたくしの仕事ですので、笑顔を作ってあげたいと心から思います。