2月20日(月曜日)
先週末、大腸内視鏡検査を受けて参りました。
それは、先月外出先でこれ迄に無い悪寒と腹痛で一瞬気が遠くなった後に、冷や汗か、脂汗がわからない汗が滴り落ちる体験をしたのがきっかけでした。
近隣の先生から専門医へのご紹介、そこからさらに大学病院へと
ご紹介を頂き、諸検査を受けてきた最後の検査が内視鏡検査でした。
体験をなさった方はお分かりの事と思いますが、大腸の検査はその前の準備が難儀です。
実は15年くらい前にも同様の検査を受けたのですが、その時の辛さが蘇ってきて、確かにこの数日は憂鬱な思いを続けておりました。
しかし‼️
今回は全くと言って良いほど辛い事はありませんでした。
検査中は軽い麻酔薬を使い、違和感も不安感もないまま、看護師さんにポンポンと肩を叩かれるまで意識はありませんでした。
薬が抜けるまで20〜30分ほどリクライニングシートで休んだ後は、目覚めもスッキリ💕
ポリープも何も見つからなかったので、入院の必要も無く、写真をお見せ頂きながら丁寧に説明を受けて、無事に帰宅する事が出来たのでした。
検査修理後、ストレスチェックの指標となる泣き顔から笑顔を10ポイントで仕分けられているメジャーを示されました。
わたくしが示したのは、もちろん満面の笑顔です。
医療は日進月歩と言われますが、受ける必要が無いのが一番。
でも、何らかの疑いを持つ出来事が発生したら、最新の医療で『白、黒』と明確な診断を受けることが望ましいと、つくづく思った次第です。
検査の為の検査で、グレーな部分も見つかることがあります。
今回は、そんな時にも医師と医師がしっかり検査内容を引き継いで下さり、何もかもが『白』だった事が判り、すっかり安心いたしました。
自らが体験しないと解らないことは沢山あります。
患者の立場になって、一つ一つの親切な対応が身にしみて有難いと感じます。
先生が、『今回は何でもありませんでしたが、病気の原因は様々です。念のために毎年の検診を続けることをお勧めします』と仰ったのですが、こんなに快適な?検査であれば、是非受けたいと思ったのでした。
知らない間に、周りはどんどん進化しています。
井の中の蛙で、周囲の変化に気が付かなくなったら危険です💦