3月9日(木曜日)
11月に声を枯らして以来、何となく声の調子が気になります。
その時に耳鼻咽喉科の先生に声帯にポリープがあると言われたまま、喉がムズムズすると『ポリープのせいかな?』なんて非科学的な事を感じていました。
今日改めてカメラで写真を撮って頂きましたが、な~~~んにも出来ていませんでした。
その時にはあったのかもしれないけど、咳の治療と共に消えたのかも知れませんね・・・。というお話でした。
でも、アレルギーっぽい鼻と喉ですね・・・・と言われ症状の原因を確かめる為に副鼻腔炎の有無をCTで診断して頂きました。
レントゲン室から診察室に戻ったら、わたくしの頭蓋骨の写真が映し出されていました。
何処をどの角度から見ても綺麗な状態ですとご説明して頂き、一安心致しました。
ポリープも無し! 副鼻腔も綺麗!! 頭蓋骨の形もいびつでは無くてこれも一安心💛
残るのはアレルギーの確認だけとなり、採血をしてその結果を待つ事となりました。
医療というのは、一つ一つ疑いを消していきながら確信に迫るものだと改めて認識いたしました。
当たり前ですが、思い込みや、人との比較ではなく、わたくしの身体に起こっている事実の確認です。
今回の受診は、完全にポリープがあると信じた上でしたので、手術は何時頃にしようかな?1泊の入院になるから、どうしようかな?
ジェルネイルをはがさないといけないから、そのタイミングで手術日を決められるかな?などと想像を膨らませて行ったのですが、見事に良い意味で肩透かしをくらった訳です。
先生が仰るのは、声帯に出来ているものは除去しても良いけれど、取らなくても良い組織を取ったら再生の期待は出来なくて、返って声が悪くなる場合があるのだそうです。
それは歯科にも言えます。歯は削ったら削った分だけ再生しません。
ですから、削らなくても良いメンテナンスをしないといけないのです。
抜いたら最後!!
人の身体は全て不要なものは無い筈です。
今日の検査で手術の必要が無いと診断して頂き、わたくしにもまだまだ治す力がある事を知りました。それと同時に、養生のあり方も考える良いきっかけとなりました。
声帯を大切にするには、とにかく『声を出さない事』なのだそうです。
先生にお仕事は?と聞かれ大雑把にお答えしましたが・・・・・。
う~~~ん💦
出来るかな~~~~~💦💦💦