3月30日(木曜日)
この数日の寒さから一転して、今日は桜の花が安心して開けそうな良い陽気でした。
わたくしは年にいくつもの勉強会、講座を受講します。
昨年は仕事上で活用できるハガキの書き方を学びました。
今年、全く別の先生ですが江東区が主催する講座でハガキを上手に利用するお勉強会にお誘いを受けました。
しかし、わたくしだけがその効用を知っても実際にお客様にお届けする意味合いを理解し、喜んで頂く手ごたえを知って欲しいのは社員の一人一人だと思い、文字のきれいな事務の二人に受講してもらう事にしました。
受講翌日、感想を聞いてみたところ、とても楽しくて面白かったと言う事でしたので、早速どの様に活用できるかを検証してもらったところ、『お誕生月に手書きのお葉書を送ってみたい』というアイデアが上がってきましたので、早速取り組んでもらう事に致しました。
今日は、第一号のS様宛てのメッセージをアレコレ考えていました。
ハガキ一枚、されど普段お目に掛かっていないお客様へ個別のメッセージを書くのは意外に難しいと言う事を学んだ様です。
だからこそ、実践を積み重ねる事が大事だと言う事が解るのです。
色々な勉強会に参加しても、テンションが上がるのは数日だけでそれも日に日に薄れていくものです。講師の教えを一つでもいいのでまず実践する事。わたくしは人の成長はここにあると思っています。
受講中に、この事は〇〇さんに当てはまる、とか△△様にお伝えしてみよう・・・などとお客様のお顔が浮かんで来ればまずおおむね成功です。
ずっと以前に、講師のお話を伺いながらひらめいたアイデアを持ち帰って即実践したところ面白い様に手ごたえを感じた経験を思い出しました。
逆に、お話に感動したり共感はするものの、終了後の取り組みをしなかった場合は単なる思い出に終わるか、思い出す事も出来ずお金と時間の浪費に終わってしまったと言う事もあったと思います。
サンクスカード・バースデーカード・クリスマスカード・・・・・
何回も同様の取り組みをしてきましたが、継続できていなかったのにはそれなりの理由があったからだと思います。
今回、勉強に参加した人が自ら「やってみる」と言ってきた事を大事にして是非続けていきたいと思ったのでした。
❝あっとほ~む☆たいむす❞も発行から11年と3ヶ月。この間一号も欠かしたことがありません。
これはもはや意地の様なものでもありますし、わたくしのギリギリの入稿を形にしてくれるスペシャリストに支えられての事です。
継続は力なり
簡単な事は誰でもできますが、同じことを飽きずに、しかも工夫を重ねて続けるのは信念が無いと難しいです。
難しいからこそ、取り組んでいる価値があると言うのもわたくしの持論です。
今回提案があったバースデーカードの復活。
毎月その季節に相応しい花々をモチーフに、その花言葉を添えて送らせて頂く。
何だかワクワクして参りました♪