差額ベッド代が発生するお部屋には、『リハビリ着』が備えられています。
着る物に気を使う事もリハビリに大事な事です♪
作業療法士の皆様が一年に一度アイデアを発表するとの事。
『おはじき』を紙コップの切れ目に入れる細かな作業は障がいを持った方には大変な事です💦
9月7日(木曜日)
江東区内に立派なリハビリテーション病院が開設します。
今日はその内覧会に伺いました。
大勢のスタッフの方々が内覧者を出迎え、案内係りとなり一言で表すと『スゴイ』内覧会でした。
医療や福祉関係者だけでなく、杖を突いてお越しになっている地域の方々も沢山お見受けしました。
広大な敷地に建てられた病院には約200床のベッドが用意されています。
個室は勿論、4人部屋のデラックスルームもホテル並みの環境です。
リハビリ病院ですので、急性期病院からの転院での入院がメインになります。
区内にはその専門病院が無かった為、この病院の開設は地域の方々の安心に繋がるのではないかと思います。
勿論、医療や介護に縁がない事が一番の幸せですが、生身の人間にいつ何が起こっても不思議ではありません。
7階から順に見学をさせて頂きましたが、様々な工夫が凝らされていてやはり最新の施設は素晴らしいと実感致しました。
リハビリと言えば、ウチの❝すまーと❞でのリハビリにも応用できるアイデアが幾つもあり、コストもそれほどかからなければ早速導入したいと思うものがありました。
病院やデイサービス先でしかできないリハビリもありますが、自宅でも応用できる事をご提案するのも大事な役割です。
さて、廊下にひしめく内覧者の中にお顔見知りの方を発見。
近所の町内会長を長くお勤めになっていた方です。
ご挨拶をしたところ、『自分の目で見て、近所の人に説明して挙げられるとイイと思って来たんだよ』とおっしゃていました。
80歳を優に超えておられるにも関わらず、この行動力には頭が下がります。
お人柄もさることながら、長を降りた今でも地域の皆さんのお役に立とうとなさる行為はなかなかできる事では無いと思います。
何年か先にわたくしが引退した後に、同じような行動が出来るかと思うと??です。
でも、今日の事を思い出して自分に出来ることを見つけながら、どなたかのお役に立てる様な行動がとれる自分でありたいと思います。