11月22日(水曜日)
いつもお世話になっている労務士法人のご担当者から、給与の支払いデータを受け取り、口座への振り込み業務を終え、今月も社長業としての大事な業務を果たす事が出来たとホッとしたのも束の間で、午後から包括支援センターが開催するケアマネージャーの研修会に出掛けて参りました。
区内には沢山の文化センターがありますが、今日の研修会場は交通の便に少々難ありの所でした。
現役ケアマネージャーの多くの交通手段が自転車なので、脇道に詳しく土地勘が豊かです。
バスやタクシーに頼るわたくしは、地図を凝視しながら何度も目的地までの道順のポイントを確認します。
今日の場所のポイントはテレビでお馴染みの『砂町銀座』でした。
明治通りと、丸八通りを結ぶ道幅の狭い商店街ですが、今日の行き先はそのどちらの入り口からも程良く遠いのです。
最近は、タクシーの運転手さんが慣れない手つきでカーナビを操作しているうちに、自分のスマホでサッサと道案内が始まるという便利な世の中になりました。今日もそれに助けられ、近くまで行く事が出来ました。
研修を終え、いち早く事務所に戻りたくて大通りに出ようとするには有名な砂町銀座商店街を抜ける以外にありません。
いくら有名で、物価が安くて、人情に溢れた商店街でも、普段はなかなか歩かないものです。
昭和の匂いがプンプンする店が立ち並ぶ狭い道です。
興味津々。でも足を止めたくなる思いを打ち消して、大通りを目指しました。
仕事中ですから寄り道をしないのが社会人として当たり前の行動ですが、何だか余裕が無いなぁ〜とも思いました。
明日が休業日なのと、金曜日には連絡会の研修会があり、その準備も残っているので余計に焦った思いがあったのでしょう。
もう少し経ったら時間を気にせずに、銀ブラを楽しめるようになっていたいものです。