11月28日(火曜日)
12月から管理職として勤務して下さる方と、サポート、指導に当たる者達とで顔合わせをいたしました。
細かな事は現場で都度々聞く、伝えるの繰り返しになろうかと思いますが、一日の流れ、一週間の流れ、月毎の流れは文字にしておかないと、誰がいつ何をするのか訳が分からなくなります。
今あるものは、引き継ぎ資料にしては頼りないものですが、一つずつ業務を確認していきながらマニュアルも育てていきたいと考えています。
午前中に会計の先生方と打ち合わせをした際にも議論になったのですが、会社が決めて指示した事にもかかわらず、何らかの理由を盾にして行わず、そのうち風化させてしまう事があってはならない。
管理側が進捗確認するタイミングを計る為にも、手順書が必要だと言う事になりました。
まるで子供の通信簿の様ですが、事実を把握するには大事な事だと思います。
不幸な事件を起こした大企業が支払う残業代の未払い金額は23億円にもなるそうです。
適正な業務を契約時間内に提供してもらう事が、会社としての望みです。
どうしても契約内の時間で終える事が出来ない理由があれば、時間外にするべき事を行なって頂かないとならないのです。
新たな人財が入社する際に、改めるところを改め、より良い職場環境に変化させ、本来の意味であるやり甲斐を感じながらお互いが成長する喜びに目覚めて欲しいと思います。