12月8日(金曜日)
来週の講演会用に作成した資料の提出が済みました。
形にして、収めるところに預けることができると、一安心と同時に達成感を感じます。
一時間の講演をスムーズに進めるには、スライドに記載している文言を読み上げるだけでなく、話し言葉でのメモが必要になります。
36ページ分を仕上げるには、もう少し時間がいります。
昨日のケアマネージャのMTGの際に、スライドを見てもらいながら、意見を聞くチャンスを得ました。
伝える側と、聴く側では同じ内容でありながら、違う印象を持つものだと教えられました。
会場にお越しになる方が何を求めて起こしになるのかを想像しながら、区が作ったリーフレットの表題に沿ってお伝えできればいいなアと思っています。
宿題とは違いますが、部門内での申し合わせ、細かなルールの話をする機会が持てました。
非常勤勤務の方が増えた状況の中、知って頂かないといけないルールがいくつもあります。
知らされていながら、実践しないのであれば指導いたしますが、知らされていなければ何も始まりません。
シフト勤務の場合、全員が顔を揃えて朝礼や夕礼ができることが難しいのですが、だからこそ連絡・報告をスムーズに行える仕組みと、何よりも伝え合おう!!という高い意識が必要です。
意識というのは、長続きしないのです・・・・・(^^;)
行動が無意識にできるまでは、何度も何度も何百回も意識した行動をとる以外にないのですが、言われると思い出す。しかし、定着するまでやり続けられない・・・・。
親に歯磨きを強いられて毎日朝晩することで、親から言われなくても習慣で行えるようになる訳ですが、仕事も同じです。
親は子供に責任と愛情があるのでうるさい!!と嫌われても言い続けられますが、仕事場の場合1~2回伝えるとそれで終わりになることが常です。
確かに、伝えなければいけない根拠が理解できて、プラス責任感が強くないと言い続けることは難しいでしょう。また、人としての尊敬とか愛情が持てなければなおさらです。
区民の方々に『高齢者の自立生活』についてお伝えする場を与えて頂くことは大変光栄な事です。
ですから、自分なりに一生懸命に努めて来ようと思って準備をしています。
会社の中のことは、毎日の事です。
伝わっているのか?いないのか?
良く分からずにため息をつきたくなる事が度々あるのですが、深川で起きた不幸な事件の背景を知ると、わたくしが感じている悩みなど、宇宙の中のチリ程の小さな事であると思いました。