12月28日(木曜日)
昨夜、連絡会の運営委員と定例会議&懇親会を開催しました。
普段の会議は進行表に基づき報告や研修のプランを提言しあう会議ですが、昨夜は申し送り事項を早々にお伝えし、一年間お疲れ様でした!!と乾杯いたしました。
食事やお酒の席ではよりフランクに心の内側の話がしやすくなります。
自分一人が『どうしてうまくいかないのか?』と悩んでいるつもりが、腹を割って話してみると同じ様な課題で悩んでいたり、「実はあの時そうとう落ちていました…」などと真剣にお話する方もあって、思わずウンウンと大きくうなづいてしまうのでした。
そんな時に、どんな小さな事でも一緒になって一生懸命に話をする事で気持ちが楽になります。
集まった11名のお顔を拝見していながら、いい人たちだなアとしみじみ感じましたし、いいお顔をされています。自利ではなく、利他の人達のお顔です。
自分のお仕事だけでも大変なのに、ボランティア的活動をやり続けているのはどうしてなのか?
そこには、自分たちだけではどうにも見えてこない事柄や情報、考え方という面白い題材が沢山あるからだとも言えます。
そして、気の合った人たちが生み出すアイデアが、人々の役に立つ事として実践、表現できる事。
30代の男性達が頑張っている様子を見て、そろそろ次の世代の人たちにバトンを渡したいと漏らすと、「会長、何言ってるんですか。あと10年頑張ってくれないと」と言われました。
10年はともかくとして、いい気持の人達と共に活動できることは幸せな事、喜びであるとと改めて感じたひと時でした。
仲間の一人に仕事の相談を持ち掛けたところ快く応じて下さったり、ショートステイの稼働率を上げたい・・・・と悩める話には『こんな手』、『あんな手』を提案してみたりと、お互いにとても友好的で有効な時間を過ごすことができました。
そして、今日の午後、介護保険が始まった当初お付き合いしていた事業所の方が、、『以前、古谷社長に大変お世話になったので、ご挨拶に伺いました』と何年ぶりかに訪ねて下さいました。
当時は事業所の管理者だった方が何と社長に就任されたとの事。
お若いのに、ご立派です。
実は、昨日の管理者会議でこの会社の名前が挙がっていたのです。
きっかけを作りたいと思っているところのご訪問でしたので、ビックリいたしました。
立ち止まり、思い悩んでいる時には思考も停滞し、時間の流れも止めてしまいます。
逆に想いが動き始めるとそれを叶える為に力になってくれる方々が登場してくる。
本当に面白い現象です。
年内の業務は明日一日となりましたが、何だか良い仕事納めが出来そうです。
年明けが楽しみです。