1月24日(水曜日)
隣の芝生は青く見える・・・・。
幸せの青い鳥はどこかにいるはず・・・・。
現状に不服を感じている時に、誰もが一度は味わう感情でしょう。
家庭でも、仕事場でもついつい他と比較したくなる。
青く見えた芝生は実は人工芝だったり、幸せの青い鳥を探して、探して追いかけても手に入らない現実に気づく。
結局のところ、自分の身の回りの環境を有難いと思える様になってこそ、自立した事柄が成し遂げられるのではないかと思っています。
こんなはずでは無かった・・・・。
こんなのあり得ない!
そう思う事は日常的にあります。
会社の中でも、外でもあります。
会社の中の事はわたくしが責任を持って対処しなければいけません。
外の事にはやれることに限度があります。それでも精一杯取り組んでいますが、どうにも納得いかない事があったとしても、すっかり思い通りには参りません。
どんなに素晴らしいと評価を受けていたとしても、その状況が全く同じに続くことはありません。
人が入れ替われば、今まで良かった事も真逆になる事もあります。
その反対もあります。
ただ、基本的な考えとして、誰かの役に立つ事をし続ける為に、一日一日何をすれば良いのかを念頭に置きながら過ごしていかないといけないと思います。
誤魔化さない。
嘘をつかない。
逃げない。
飽きない。
拙くても、たどたどしくても、懸命に物事に向き合っていればその姿で人としての信頼感が勝手に付いてくるものでしょう。
社員面談を重ねながら、みんなの仕事に対する真摯な想いが伝わってきます。
嬉しいなァ。
感動しちゃうなァ。
凄いなァ。
短い時間の中で、想いの共有ができる事を幸せに思います。