1月29日(月曜日)
先週の大雪の後の風の冷たかった事。
寒いというより、痛いという表現がピッタリでした。
しかし、日が暮れる時間が少しづつ延びてきていますし、植物たちは正直です。
冷たい風にも負けず、咲く時期を見計らってちゃんと芽吹いています。
風邪やインフルエンザの予防の為にマスクで過ごす事も多いのですが、綺麗な花たちを目の前にすると近くに行って香ってみたくなります。
梅も水仙も、その花の姿の通り、可憐な香りがいたします。
季節にふさわしい色どりと香りを感じると、どんなに寒くてももうすぐ春が来るのだと嬉しい気分になります。
野菜も果物も魚も、一年中美味しいものが頂ける様になって、旬という概念が生活の中から薄れていますが、花、特に樹木に咲く花は少しのズレがあったとしてもその季節にしか楽しめないので、その場面に出会うのがとても貴重で得をした様な気になります。
紅梅の花言葉「優美な人」「優美」です。
淡紅色の花の女性的で艶やかな美しさの例えとしてつけられたのでしょうか。
蝋梅の花言葉は・・・・「ゆかしさ」「慈愛」「先見」
どれも、わたくしに必要な言葉・・・・。
クッキリした黄色の花にこの言葉を授けた人は何を思っての事でしょう。