2月19日(月曜日)
不意に訪ねて下さった方から素敵な贈り物を頂戴しました。
不意の訪問とは言っても、実は本来の送り主にも届けて下さった方共々から、大変温かい、しかも気を遣わせないご配慮、メッセージがある事が伝わって参りました。
箱を開けたら、見た目はレモンが太った感じ。
手触りは昔懐かしい夏ミカンみたいな可愛い果実がゴロゴロありました✨
一つだけお味見をさせて頂きましたところ、爽やかでとても美味しい柑橘でした♪
説明書には皮はマーマレードにしても美味しいとか・・・・(^^♪
冬の定番だったミカンは旬を過ぎ、味が変化しています。
また、保存の状態でしょうか、ビニールの袋から出してみると一つ、二つ必ず痛んでいます。
昨日のミカンもそうでした。
店頭には新しい品種が並んでいますが、一山買うのはなかなかの冒険です。
今日は、良い頂き物をいたしました。
『頂き物は美味しい内にお裾分け』とは曽野綾子さんのモットーで実践している事の一つだそうです。
はるかちゃんも皆に一つづつお裾分けして、明日はお客様にも召し上がって頂きましょう♪
普段から色々な方々に色々なお気遣いを頂戴しますが、それを素直に喜び、嬉しい事はみんなで山分けして、美味しいの輪が作れる事が、とても嬉しいです。
若い頃に、何かにつけて嬉しそうな表情をしていたらしく、『アンタは嬉しがりだから、何かしてあげたくなる』と母親と同年配の方に言われた事があります。
そんなわたくしですが、大昔に一度だけ頂いた物を見て、素直に喜べず、目が点になったことがありました。
まるで『その筋の人』が身に着ける様な動物の顔を型取ったキンキラキンのアクセサリーだったのです。
それは頂いた時に一度だけ身にあててみましたが、その後は日の目にあたる事は有りませんでした。
その時の送り主には大変申し訳なかったのですが、わたくしにはフルーツとか、ケーキとか、お花とか、儚くも直ぐに消えてなくなるモノ、周囲の人たちと分け合えるモノを頂くのが似合っているのかも知れません。