採用活動で思う事
4月3日(火曜日)
この一年半、採用に関する諸々の手配を人に委ねていた事もあり、ハローワークへ自ら出向くのが久しぶりでした。
いくつかの部門で、いくつもの専門職の採用となるとなかなか一筋縄では参りません。
しかし、ビックリしたのは昨年秋の更新が最後で、どの求人票も無効になっていた事です。
人は信じても、仕事は信じるな!とは何かの本に書いてあった言葉です・・・迂闊でした(・・;)
昨年は有料紹介会社へどれだけ貢献した事でしょう。
健全な費用であれば勿論良いのですが、原価償却する間もなく退職する人がいると、企業の利益は薄くなり、生き残りは厳しくなります。
今日対応して下さった年配の男性はとても穏やかで、大変丁寧な対応でした。
最近はハローワークからの応募は非常に少なくなっています。
しかし、公的機関ですのでもっと求職者と求人側に立って頑張って欲しいところです。
窓口の方のアドバイスとして『書類選考と書かずに、連絡してすぐ面接に行けるところは繋がりやすいです。』
その手のアドバイス?は何年も前からコンサルタントが『採用ポイント』としてよく話をしていました。
とにかく、面接にたどり着かないと仕方がない・・・・という理屈です。
しかし、今日わたくしは3階のフロア全域に届く様に『自分の大事な就職を決めるのに履歴書の準備が出来ない人がいたら、そういう方はこちらからご辞退します。むしろ筆記試験を追加したい位です!!』と申し上げました。
レベルの低い話です・・・・・💦
国を挙げて、もっと働く事への意欲とか、雇用契約を結ぶ意味だとか、報酬は仕事を提供してこそ得られるもの・・・という基本的な教育をしていかないと本当にダメダメな日本になっていくでしょう。
ハローワークの仕組みが上手く機能し、有料紹介会社の皆様とも上手にお付き合いを重ねて、とにかくご縁が繋がる事を願って止みません。