4月26日(木曜日)
昨日の管理者会議にて、このところの一件を振り返り、改めて部署で実践する3か条を伝えてもらう事にしました。
『気をつける』『頑張る』などの精神論は持って良いのですが、何を気をつけるのか?どんな事を頑張るのかを具体的に見える行為を示して初めて周囲が『ア〜やってるな』『確かに誰もが笑顔で挨拶するようになった』と感じることが出来、その成果を評価出来る様になります。
その三つの約束の中で『社員に愛情と責任を持つ』と述べた者がいました。
その言葉を皆んなの前で述べるのはある意味勇気がいる事です。
それを認めつつも、愛情を示す方法は?チューしちゃう訳にはいかないものね…と問いかけて愛情を行動に示す技を考えてもらいました。
相手の成長を願って厳しい事を伝えた途端にパワハラだと訴える人がいる世の中になると、管理職に対しての発言すらも気を配る事となります。
あまりその事を気にしていると、何を話しているのかわからなくなる事があります。
褒める事だけが愛情の表現ではないと思いますが、伝え方、伝わり方は十人十色、百人百様です。
この課題は答えがあって無いようなもの。
未来永劫ずっと悩んで答え探しをするものなのかも知れません。