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工夫の面白さ

5月8日(火曜日)

日常業務の合間にアクシデントが発生すると、思考も仕事のリズムも崩れてしまいます。

本来は、何があっても余裕で対応できる環境を作っていなければいけない立場ですが、なかなかそう上手くは参りません。


見込んでいた時間を超えてしまうには、正確な情報を持っていなかった為の予測のエラーが多い様に感じます。

では正確な情報とは、誰が提供してくれるものでしょうか?


静かな体制で待っていても、誰も提供して下さいません。

自分で取りにいかないといけない事がこのところ起こっている事案から嫌と言うほど学びました。


ある一定の約束事を作っても、その運用の仕方が統一されていないと、欲しいモノが欲しい段階で手に入らない事になります。

でもそれは『まとめ役』をしている人にしか解らない事です。


帳尻合わせができる範囲の仕事であれば何とかしますが、誰かが何とかしてコトが進み結果を作っている事を多くの人達は知らないでいるのだと思います。


関わる人数、不測の事案が増えれば増えるほど、わたくしの頭の中の整理が平面的では済まなくなっています。


点と点、それも点と濁点の組み合わせだったりする、各々バラバラのシゴトを一まとめにする事は面倒だなとは思いますが、本来嫌いではありません。


どうしたら、各自の仕事を揃えられるのか?

どうしたら、もう少し楽に、簡単に出来るのか?

どうしたら、同じ間違いを起こさずに済むのか?


そんな事を考えて実践につなげる事はとても有意義で楽しいと思うのです。


『創意工夫』

この四文字熟語を中学か高校の時の書道の時間に書いて、褒めて頂いた記憶が蘇ります。


お習字が褒められた為に記憶に残っているのか?その意味に印象を持っていたのか?今では当時の事はぼんやりですが、この歳になったからこそ工夫する事の大切さと面白さが分かるのかも知れません。


社内の仕事に於いても、社外の活動に於いてももっともっと工夫を凝らして、一日が楽しかったと思ってくれる人を増やしたいと思います。


社外の活動は今年度一杯で縮小する事を宣言していますが、今から手を抜く事は許されません。

また、当然ながら会社の実務は毎日毎日気が抜けません。

どちらも大事なお役がある限り、最大限出来る事を探して事を進めないといけません。


ボリュームのある作業に区切りがつくと、ホッとしたい気持ちが湧いてきますが、ウカウカ、のんびりはしていられません。


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2018年05月08日 17:43に投稿されたエントリーのページです。

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