5月7日(月曜日)
GWが過ぎ、また忙しい毎日が始まりました。
社内の業務では、連休どころではなかったという責任者もおり、人様の健康や生活をお支えする仕事は本当に大変だと実感します。
人様の困りごとを何とか様々な職種で連携して解決策を講じるのが我々の使命ですが、なかなか思う様に事が運ばないのも事実です。
さて、連絡会の総会資料の大詰めとして会計報告、予算書を本分に挟み込む作業をいたしました。
しかし、予算書を見直すと運営委員の人数が変わった事による活動費の金額の訂正がされていなかった事に気づきました。
会計担当者はお帰りになった後で気づいた事です。
その道のベテランだと思って、任せっぱなしにしていると大変な事になるところでした。
人は信じても仕事は疑ってかかれ・・・。
誰にでもウッカリという事があります。
だからこそ、お互い同士確認が必要になってきます。
確認と言えば、何をどうしたら確認になるのか?この定義を等しくしていないと確認の確認という作業が発生する事も体験しました。
『違っているところに印をつけました。』
と返事がきましたが、印だけで訂正が行われているのかいないのかが不明です。
それを調べるには、結局わたくしがデータの確認をしなければなりません。
もし訂正した上で、その部分に印をつけて下さったのであれば余計な事をしなくても済むのです。
『違っている部分を訂正しました。赤で示してあります』というお返事が来たら最高だったのですが・・・。
業務手順書も同様です。
例えば、作業台に不要な物は置かない。
・・・・不要な物は人によって異なります。
その作業に必要な物だけ置くと決めて、その必要な物品に通し番号を付けるとか、何かしらの基準が無いと仕事が揃いません。
一人で行うとミスに気づきにくいので、誰かの援助を求めます。チームプレイです。
しかし、複数で同じことを点検するには、点検(確認)の基準を等しくしておかないといけないという事です。
社内でも常に、常にその事を周知していかないといけません。
社外の方々と共にするお仕事の場合は、より慎重に、まず説明が届いたかどうかの確認が必要になって来る訳です。