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年齢では測れません


何度も何度も繰り返し、業務の基本を伝えます



事例をもとにPDCAの必要性と実践についてGW


5月18日(金曜日)


午後、全体MTGの終盤頃を見計らって、求人サイトに掲載する社内情報の収集の為にご担当が来社されました。

社員が部署を超えて全員集まる機会は月に一度です。

採用に関係する部署の写真だけでなく、全体像を撮って頂きたくてお願いしました。

さて、会社には毎日の様に採用、紹介に関する各社の担当者から連絡が入ります。


ただしその多くは求職者の出す条件を提示し、受け入れの可否を確認するレベルですので、お話になりません。


今日の電話は、『男性・40歳・年俸700万以上・管理職でも以外でも良い』が条件でした。

求職者が希望する条件を右から左に伝えるだけではコンサルタント料を請求できないと思うので、その事を伝えました。


今日来社されたご担当者は大変しっかりした方で、話をしていて安心感を覚えました。


会社からその様に教育を受けている事もあるでしょうが、自ら職務を全うしようとしている真摯な態度はとても25歳とは思えませんでした。


才覚の有る無しは年齢ではないのです。


頭の回転が良い、相手の求めに応じた対応が出来る、失礼な態度にも不快感を表さない・・・


先日受けたセミナーの講師は、働き方改革につなげるマインドについてお話をして下さいましたが、
その中で生産性を上げる為には、もう一方で人間性を高める事が必要だと仰っておられました。

生産性と人間性は車の両輪と同じ。一体不可分と表現されていました。

バランスが取れてこそ貢献が出来るのだと。


その講師によると、業績を上げる人の傾向として4つ挙げています。

①共感力がある(空気が読める)

②協力的姿勢がある(目的に向かっての貢献が出来る)

③向上心がある(進歩・成長する喜びを見いだせる)

④責任感がある(応答する能力がある)


逆説的に捉えると、4つの事が苦手な人は働くこと自体が苦しくなると思います。


進歩や成長に喜びを見いだせるのは、自分以外に居ないのですら。


今日、全体MTGで伝えたPDCAサイクルの話は、何も会社の出来事だけでなく自分の評価にも使える事を知って活用して欲しいと思います。


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2018年05月18日 22:30に投稿されたエントリーのページです。

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