6月27日(水曜日)
所用の為珍しく満員電車に乗車すると、改めて全く知らない人の顔を超至近距離で見ざるを得なくなる事に気付かされます。
勿論目を合わせる事の無いようにうつむいたり、天井を見上げたりと、失礼にならない様に工夫をいたします。
それほど他人がお団子状態になっている場面でも、連れの方との会話が囁き声ではなく地声で話し続ける方がおられるのが不思議でなりません。
話の受け手も気にならないのでしょうか?
電車の中は大勢の人達に囲まれていながら、頭の中で考える作業が出来る貴重な空間です。
それなりの雑音は、むしろ心地よいのですが、一定の方のお話がダダ漏れになるのは集中が欠けます。
また、内容によっては聞こえてきてドキドキするものもあります。
親しき仲にも礼儀あり。
ましてや他人の集合体の中での振る舞いには気をつけたいと思います。
「人のふり見て我がふり直せ」です。