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書で鎮静

7月31日(火曜日)

7月最終日。

暑い夏も残り1か月だと思うと、セミの鳴き声も何となく懐かしいモノに感じてきます。


毎日色々な出来事であっという間の時間経過。


この前のチコちゃんの質問では『大人になると時間が短く感じるのはなアぜ?』というのがありまして、『大人になると色々な体験を積んでいるので、いちいち感動する事が少なくなるから~~ドドンドン♪!』という解説がありました。


そうかなア?と思う部分もありますが、それにしても思い通りの時間利用が出来ないのは困りものです。


心がザワザワと落ち着かなくなった時に、直ぐに出来る鎮静方法が、ちょっとした漢字を筆で書く事です。


『浄化』

『清心』

『許容』

『整理』

などと何となくモヤモヤをスッキリさせられそうな文言を選びます。


頭にくることがあっても、不愉快な言葉を書く事は致しません。


口で文句は言いますが、文字に残すのはよくありません。
言霊と言うくらい、本当は口に出すのもいけないのですが・・・・。


使うのは筆ペンです。

昨年、書道展で見つけた万年筆型の筆ペンを買い求めてからは、思いついた時にメモ帳にすぐ書く事ができるのでとても重宝しています。


思い煩っても物事は解決いたしません。


要は、自分の思考をどれだけ早くフラットに戻すかが重要なのです。


食事で気分を変える場合もあるでしょうし、『だから飲まないとやってられない!』とクダを巻いて憂さ晴らしをするタイプの人もいるでしょう。


食事で解決しようとすると、その後のダイエットが大変です💦


お酒は、楽しく、美味しく頂きたいものです💛


書は筆の線や運びで心の状態も表します。


美文字まではいかなくても、丁寧な文字を書こうとすれば、自ずと心も整ってくるような気がいたします。


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2018年07月31日 18:56に投稿されたエントリーのページです。

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