9月20日(木曜日)
シニアに突入すると色々な部品の調整が小難しくなるのを感じます。
如実に感じるのが視力です。
元々近視があるので普段はコンタクトを使っていますが、基本的にメガネは必要です。
特にこのところ続く災害のニュースを見ていると、万が一の時にはコンタクトは手放さなければなりません。
数年前に早く、安く作れるお店で作ったメガネは、当初から片側のレンズが外れやすく、その都度自分で直していましたが、とうとう落としたレンズを紛失してしまいました。
お店に出向き、片方だけレンズを入れて欲しいと申し出た際に、店員さんが「ご使用中にご不便な事はございませんでしたか?」と質問なさったので、「レンズが良く外れたのが困りました」と申し上げたら「イエ・・・見え方で、お困りの事は?」とこちらの本当の困りごとはスルーされました。
その後もやり取りの度にかみ合わないなアと感じていました。
こちらの要望を再度伝えたところ、『その通りにお作りしてもイイんですけど・・・・・。』
けど・・・・と言われると、何だか不愉快です。
そもそも、処方履歴を残していない。
安さの条件の一つにデータ保存をしない事があるのだと分かりました。
早い!安い!でもその後のフォローはしない。
便利な世の中にはなりましたが、それと共に期待してはいけない事、求めたらがっかりする事がある事を知りました。
早く・安く・親切が一番望むところですが、親切が一番難しいのかも知れません。
言葉使い、思いやり・・・・。
メガネに頼る人の為にメガネ屋さんがあるはずなのに・・・。
自分達の価値観、ワンパターンの仕事を推し進めてくる店舗には行かない事を決めました。