9月21日(金曜日)
毎月第3金曜日は全体MTGの日です。
今月は『ホスピタリティについて』がテーマ。
そそそもホスピタリティとは何ぞや?
何故それが求められるのか?
どんなに、[相手の身になって考えて!・・・』と言っても自分自身が良い体験をした実感を持っていないと、相手にそれを重ねる事が出来ません。
そこで、自分が体験したホスピタリティ溢れるエピソードの発表から始めました。
それを聞いているだけで、胸が一杯になりました。
多かれ少なかれ、誰かの親切や心遣い、配慮ある行為に触れています。
その体験を次は自分から発信できる人であって欲しいと思います。
ホスピタリティと共にマナーの話の中で『おしゃれと身だしなみ』の違いについて伝えました。
おしゃれは自分自身の為に、身だしなみは相手の為に。
相手に不愉快な思いをさせない為の身支度が重要です。
さて、そこそこの年齢の女性がお化粧をしていないと、どんな風に相手に映るでしょうか?
真っ白に塗り手繰らなくても、赤やピンクの口紅を付けなくても、身だしなみの点でいえば、寝起きと同じ顔のまま外に出るのは如何なものかと思います。
素肌であっても、つやつや感があれば清潔に感じますし、せめて唇にリップクリームくらいは付けて欲しいと思います。
飾り気のない人が構っていないのか?というとそうでもありません。
構っていない風に見える為には、きちんとしたお手入れが必要です。
化粧は化けると書きます。
化けなくてもいいのです。少し手を掛け、気に掛けて人前に出るという心意気を持って欲しいと思います。
外を飛び回る職種の人達は、一回りでお化粧が取れてしまう事もあります。
でも、それだからと言って、初めから手抜きをするのはお客様に失礼です。
毎年恒例になっている会にお招きを頂く際に、その主催者から「男性はネクタイをして女性はちゃんとオシャレをして来て下さい」とはっきり伝えられています。
主役を引きたてながら、参加者も華やいだ身支度をして参加するのがマナーです。
仕事場と華やぎの席でも、相手が存在する場での身支度は、自己本位ではいけないという事です。