10月12日(金曜日)
魔の2週間、暗闇のトンネルからようやく光を見いだせた様な気分です。
7月に1000回更新を果たし、我ながら『筆まめ』だと思っていましたが、このところ更新が途絶えていた事で、『古谷社長、体調不良説・・・・💦』が浮上していたそうです。
有難い事に回復途上にあるので、病気をネタにする事が出来ます。
仕事場に出ると、電話対応をはじめ、どうしても声を出さなくてはなりません。
しかし、長話をしない様に余計な話を省くトレーニングができます。
不愉快な電話の相手にも、静かに話をする癖をつけるには、良い機会です。
人生を達観したおばあちゃんの様に、静かに、穏やかな自分でいようと努めます。
病気の理由はそれぞれですが、怒りは身体を痛めます。
そして、快復を遅らせるでしょう。
『果報は寝て待て』という諺があります。
喘息の発作の際には、あまり良い睡眠が取れないのですが、それでも休息に掛けた時間の中で、焦っても仕方がない・・・という発想が生まれました。
焦りは建設的な判断を狂わせます。
病気の快復には、適切な診断と治療、そしてそれ相応の時間が必要です。
物事の判断も同様で、良い結果を出す為には、日頃から良い種を選別する癖をつけ、それを見分け、良い土壌を作り、適切な時期に蒔く事が基本です。
何事もタイミング。
これを古くからの言い伝えでは『縁と運』と言います。
良縁を繋ぐ為に日頃から心がける事。
運気をあげる為に気を付ける事。
体調管理も同様です。
一度、ガクンと下がった体力を回復させるのは大変です。
しかし、良いと思う事を丁寧に自分のペースで続ける事。これはとても大事な事だと思います。
ご心配をお掛けしない様に、用心に用心を重ね、まずは自分の身の上を大事にしていかないといけません。