10月15日(月曜日)
認知症を発症し、預貯金の出し入れが困難になり、金融機関に凍結の恐れがある額が何と200兆円と言う記事を読み、何とかしないと‼️と思いました。
今日は主任介護支援専門員の更新研修4日目。
8日分の4日目。やっと半分です。
今日のテーマは認知症でした。
認知症と共に過ごす方々への支援について、またその支援者へのサポートについて学ぶ一日でした。
新聞の記事にもある通り、知らないうちに自分の現預金の取り扱いが出来なくなる人が増えています。
家族が異変に気付いた後にしなければならない様々な手続きにかかる時間的、精神的な負担は大変なものがあります。
一方で、高齢者の預貯金を狙った詐欺の被害額も増え続けています。
家族であっても、家族だからこそお金の話はしたがらない事も多いです。
誰が、どんな形で、どのタイミングで、資産の整理について関われば良いのか?
デリケートな話題だからと、いつまでも遠巻きに見ている時代に早急に終止符を打つ策を講じないといけません。