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次の一手

12月20日日(木曜日)


様々な契約につき、連日各所の担当者からご連絡を頂きます。

逆にこちらから問い合わせをしたい時には、携帯電話の連絡先を検索したり、メールの場合は本文の下に企業名や電話番号が記されているので、その履歴を探ります。

既にお目にかかり、名刺を頂いている方であっても、名刺のファイルで成果が上がるのはタイムリーに、かつ関係者別に整理整頓されていてこそ。

今日少し困ったことが起きました。

添付ファイルにロックがかかっているのですが、PWの送付が漏れていて、せっかくのファイルが開けないのです。

そして、本文の他には企業名(簡略型)とご自身の名前しか記されていません。

今回の場合はメールですので、時間差があっても『PW送って下さい』と返信すればそれで連絡は取れますが、先般の携帯圏外事件の様に、一つの手段がダメだった時にどうするか?というのを考えて決めておく事も重要だと思いました。


あまりに便利な手段を持った為に、その手段が何時でも、どこでも使えると信じていると、次の一手を考えなくなります。


災害時に携帯が使えない時にどうする?と家族で何かを決めている場合もあるでしょうが、普段ははなかなか想定しないものです。

待ち合わせは、行き当たりばったりでも携帯さえ通じれば何という事はありません。

その為に、時間をどうしても守る!というマナー意識も薄れていると何かに書かれていました。


昨日、夜間の会合があったのですが一人からは『今日は欠席します』もう一人から開始時間寸前に『1時間ほど遅れます』というメールが届きました。

12月は忘年会も兼ねてですので、会議の会場はお店です。

幹事にも同様の連絡をしているのかとその旨返信したところ、一人は既にしていたらしく、わたくしへの返信はありませんでした。

もう一人からは「連絡していないので、伝えておいてください」とお願いメールが届きました。


連絡は簡潔で良いのですが、必要な情報が無い為にこちらから質問することになります。


なぜ、行ったり来たりのやり取りをしなければならないのか?


お願いメールをするくらいなら、幹事に直接連絡をすればイイのになアと思いながら会場へ向かいました。


もしかすると、私が会の進行役なので、それが礼儀だと思って下さったのかも知れません。
いつもの会議と同様にお考えだったのでしょう。


ただ、大事なのは必要な時に必要な人に必要な情報を伝える事です。


グループの会食の開始時間がズレる、当日キャンセルの場合の費用負担・・・・・。


この場合、こうしたら、次はどうなる・・・・。


自分の行いの次に起こるであろう出来事、状況を想定してやり取りができると、とてもスムーズにいきますし、モヤモヤ感が減少するのではないかな?と思います。


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2018年12月20日 18:43に投稿されたエントリーのページです。

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