2月25日(月曜日)
昨日、久しぶりに結婚のお祝いに参りました。
長い交際を得ての入籍と披露宴。
ホテルの会場も素晴らしかったのですが、お二人が落ち着いた年齢だったこと、ご参加の皆様も公私ともに長くお付き合いのある方々(ほぼ経営者)なので、とてもリラックスした空気の中で過ごさせて頂きました。
今まで出席した披露宴の主役は若かったですので、お友達も当然若く、スピーチやお祝いのイベントも賑やかだった印象があります。
昨日の会場の落ち着き感は、絶対的にご参加者の平均年齢が高かったことにあると感じています。
それにしても、花嫁さんはこの日の為にドレスを選び、髪形を相談し、お肌をピカピカに磨き上げてハレの日にふさわしい姿になって現れます。
その姿を見ていると、自然に笑みがこぼれてきます。
長い年月、この日を迎えるまでに、色々な事を乗り越えたと伺いますが、この先こそがもっと長く見えない時間が待っています。
祝辞の中のコメントに『長すぎた春』というフレーズがありましたが、その言葉こそに何だか懐かしさを感じていました。
誰の言葉なのか?そしてその意味を少し年の若い新婦は理解できたでしょうか?