8月9日(金曜日)
定期面談がようやく終盤にかかりました。
この間、社員一人ひとりの課題と解決策などについて話をいたしました。
この頃益々感じる事ですが、たとえ話が通じなくなった事。
理解を深めてもらう為に使う手法が一度では伝わり難く、たとえ話の説明から話をしないと進まない事が増えました。
これがなかなかややこしいですし、時間が掛かります。
チームワークの話題で、チームの雰囲気や仕事場の空気が重苦しいと言う場面で『陰気』という言葉を使いましたがその時の相手にはピンとこなかった様です。
陽気と陰気の比較を伝え、事業所として、お客様にとってどちらがふさわしいのかを確認したのですが、日本語には的確な言葉が沢山あるのに、使いようが無くなっているのを残念に思います。
ちなみに、前回のブログの中で担当を代わって頂いたという事を書きましたが、決して一発退場ではございません。
『仏の顔も三度』ということわざを引用いたしましたが、二年間の仕事の積み重ねですので、三度どころではなかったのでお別れした次第です。
仏様であっても、三度目は怒りますよ!と言うことわざですが、何度も現場が混乱し、困った出来事が重なっておりましたので、むしろ今回の担当代えは遅すぎたのかも知れません。
『後悔先に立たず』
済んでしまったことは仕方がありません。
『人のふり見て我がふり直せ』
困った事を批判するのは簡単ですが、そうは言ってもその人の仕事ぶりを見て自分たちの仕事を見返してみる事も出来たのです。
何事も必然だと思います。