9月13日(金曜日)
先日に体験したある食品売り場での事。
後ろ向きの店員さん、他にお客様が居ないのですが、何となく声を掛けにくいバリアを感じます。
少ししてこちらに気づいて『お決まりですか?』と声を掛けてくれました。
お待たせしました・・・の一言は無かったです。
私は、メニュー決めや買い物の選択はとても速いのです。待っている間に既に決まっていた二品をお願いしました。
そのうち私の後に待っている人が数人並びました。
すると、その店員さんが後ろのお客様に『お決まりですか?』と睨みながら言ったのです。声も低くて、感じが悪かったです。
そのお客様が『〇〇…』と言いかけると、その言葉にかぶせる様に他のアルバイトさんにも横目で睨みながら『お願いします!!!』と声掛けしました。
若いアルバイトさんで無気力な人は多くお見掛けしますが、睨む人は珍しかったので、こっちが二度見三度見したかった位でした。
そして『ここのアルバイトさん達は仲が良くないんだろうなア』と感じました。
狭い店舗で、スタッフさんが気持ちよく笑顔で声を掛け合っている姿を見ると、少しくらい待っていても気になりません。
ただ、聞こえないフリをするとか、相手が困る様なバトンの渡し方をして、結局待たされるとなると、不愉快な気分になりますし、心の中でため息が出ます。
睨むアルバイトさんの事を笑い話にする事は簡単ですが、笑い事ではない・・・というのが本音です。
人間の関係性は実に良く表面に現れます。
何か違う雰囲気、空気感を作り出します。
これは弊社の中でも何度も繰り返され、見えない血を流して、あらぬ痛みを感じてきたはずです。
な・の・に! 流血も痛みも、のど元過ぎれば熱さ忘れる・・・・で知らず知らずのうちに同じ事を繰り返します。
ですから、何年たっても同じことを何度も何度も繰り返して話をし、伝えて行かないといけません。
睨む店員さんが悪の根源なのか?睨むような態度を引き出させている陰の悪党がいるのかはわかりません。
お客様にだけニコニコして後ろを向くと同僚や先輩達を無視し指示に従わない・・・・。
この場合、お客様からのクレームが出にくいので、管理をする側としては解りにくいので要注意です。
アルバイトであろうが、正社員であろうが、その時間、その仕事を提供して報酬を得ているのであれば、チームの中での好き嫌いとか、自分都合優先は後回しにして欲しいものです。