7月9日(木曜日)
履歴を見るとこのページを開いていない事、更新していない事が一目瞭然。
緊急事態宣言終了後から色々な事が動き始めて、3ヵ月の沈静した時間を取り戻すかのような毎日を過ごしています。
昨日Web会議である顧問の先生に『今年の決算は大変・・・・』とお話したところ、『社長、決算を迎えられるだけ幸せですよ』と言われました。
そうそう。私たちのお仕事は危険と隣り合わせだけれど継続出来ています。
飲食業のみならず、閉鎖に追い込まれた会社が沢山あります。
コロナの件だけでも疲弊しているのに、熊本や各地方での大雨による災害・・・。
これでもか!!!と地球が荒れ狂っている様に感じます。
ですから、不愉快な事が立て続いたとしても、それがどうした!!というくらいの気概を持って過ごさないと罰が当たります。
大なり小なり想定していた事や思惑と異なる現実に遭遇するそこから逃避したくなりますが、そんな時こそ会社のポリシーである『たやすく諦めない』精神を思い出しましょう。
今日手元に届いた月刊誌に似たような言葉が書かれていました。
『諦めずに、地道に、収束への努力を』という言葉です。
混沌とした状況の中で前に進む事、新たな事に取り組むにはそれなりのエネルギーが必要です。
エネルギーの源は何かというと、人様の役に立つ事、貢献する事です。
ただ、お役に立とうとしても、そうそうたやすく成果が上がる訳ではありません。
いくら歳を重ねても相変わらず失敗はありますし、失敗を感じた時にはガッカリもしますし、場合によっては不信感も抱きます。
しかし、その時こそ新たな教えを学ぶチャンスなのだと思う事にしています。
今回の失敗はどこに原因があったのかなア?と。
若い時の失敗では『まだ若いんだから・・・』と励ましたりできますが、そこそこの年齢になった今、開き直るしかない!!と開き直っています。
意図的に誰かを気づつけたり、悪さをしているのであれば猛反省をしなければいけませんが、良かれと思って正攻法で事に及んだ結果、撃沈したのであればそれはそれ。そういう事もあります。
世の中には想像以上に弱々しいふりをした強者がいるものです。
仮の姿に惑わされず、本質を見る力『眼力磨き』をしていかないといけません。
本質を見極めるのはたやすい事ではありません。
だからこそ『たやすく諦めない』とういう言葉を思い出しチョイチョイと背中を押して貰っています。
改めてですがいい言葉です♪