12月14日(月曜日)
師走に入ったかと思ったらもう既に中日を迎えようとしています。
前回の書き込みから1か月
長い間色々な事を題材にこの場に書き込んできましたが、今年は本当に辛い年でしたので、明るい話題を探してみたとしても、それが相応しいのか?と思っただけで書いた文字を消す毎日でした。
さりとて、コロナの話題はわたくし達の様な仕事をしている身にとっては余りにも深刻ですので・・・・。
さて、連日配信されるメルマガを読んでいたところ、全く別の方からにも関わらず、似たような内容が届きました。
どちらも企業の管理職に向けてのメルマガですので、内容が似ている事は良くありますが、同日に届くというのは、(目にとめる)何か理由がある様な気がしています。
共通する事は、自分の思考、生き方に影響される人が人材を引き付けると言う事です。
当然と言えば当然ですが、一緒に働いている人達からネガティブビームを浴びた時には自分自身も同じようなエネルギーを発信しているから・・・・という説には少しドキッとしました。
また、同類親和の法則に基づいて管理職、社長はどんな場面でも、相手を育てる、最後まであきらめない、見捨てない、そして見返りを求めない・・・という親心を貫抜く姿勢が大事だと。
その結果、多くの社員はいつの間にか人に親切で、人を慮り、痛みがわかる、そのような人間に成長するもの。
どんな場面であっても、今の役割を担っている事は自分が選んだことです。
その役を仰せつかっている限り、自身の姿で、言葉でお手本を示す事がお互いの為になると言う事を二通のメルマガから読み取らせて頂きました。
ところが、昨今この『親心』という神通力が効かなくなっている実感があります。
関係性の希薄さ?
忍耐力の軽減?
現実逃避?
堂々巡りしながら、休日のキッチンで野菜を刻みながら出す答えは結局『私が至らないせい』
全ての出来事が自分発信であることを受け入れられると、肯定的な諦めに持っていけます。
どんな事にも愚直に向き合っていく以外に無い!そう思えるとモヤモヤから解放されます。