12月23日(水曜日)
年の瀬も押し詰まって、いつもなら晴れやかな気持ちで忘年会やクリスマスにちなんだイベントで楽しいひと時を過ごすこの時期ですが、残念な事に今年はみんなで我慢です。
そうは言っても、街のあちらこちらには綺麗なイルミネーションがキラキラしていて、遠巻きに見たりテレビで眺めるだけでも心がウキウキします。
先日、照明デザイナーの第一人者の方が建造物のライトアップについて語っておられました。
東京タワーを様々な色に変える事、桜や紅葉などの花見は昼間だけでなく、夜の美しさも楽しんで欲しいと、それは見事な像を描いていらっしゃいます。
その昔は、お寺さんなどは夜に行くものでは無く、怖いイメージでしたが、専門家の照明により昼間に見るよりもずっと建造物の素晴らしさが伝わって来るようになり、沢山の方が興味を抱くようになったようです。
世界中の方々が命と向き合い、どうにも気が滅入る一年でしたが、お陰様で何とか無事に年越しできそうです。(油断大敵ですが・・・)
ただ、単純に綺麗なものを綺麗だと思える事。当たり前に手に入れていたようですが、今年は当たり前のことが当たり前でない事を嫌と言うほど実感しました。
その中で出来る事を見つける工夫をしたのも事実です。
怖い思いも、不安な思いもそれが次への原動力になれば良し!
キラキラ✨の力に助けられて、元気を出して前を向こうと思います☆彡