新年に思い浮かんだ言葉
2021年1月5日(火曜日)
改めまして新年のお慶びを申しあげます。
昨日が2021年の仕事始めでした。
お陰様で年末年始に緊急連絡が入る事もなく、お家にいて下さいという政府のお願い通り、自宅で好きな時間を過ごす事が出来ました。
そう言っている間に緊急事態宣言の再発令のニュース。
この事によって、計画していた東京都主催の研修が全て中止となりました。
近々、その研修のサポートとして出向く事になっていましたが、事務局が連絡に右往左往している様子が緊急メールからも伝わって参ります。
何百人もの受講生に正しくその情報が届くのかも心配なところです。
さて、年初めに今年の目標を掲げるものですが、わたくしの目標は『正しく伝え、正しく理解する』事ができる人を増やす事です。(自分自身も含めて)
何らかの計画に沿って物事を進めるにも、まずは必要な情報を正しく送受信する事が不可欠です。
そして、伝えただけでなく、その事の理解を等しくする事。
この事は随分前から掲げていた事ですが、今年、改めての宣言と致します。
『正しい』という基準も場面によって異なります。何が正解なのかを確認しあう事。
確認しあうには、確認のし甲斐が無いと続きません。
チョッと、一言伝えるだけで成果は違ってきます。
伝える側は正しく伝える努力をする。伝えられる側はその真意をくみ取り、くみ取った自身の考えを相手に確認する。理解に差異がある時にはそれを埋める為に言葉を足し引きする。
一つ一つ、丁寧な会話が出来てこそ、お客様のご要望に沿える志事が出来ると思います。
お客様のご意向に沿える事が出来て、初めて『有難うございます』というかけがえのない嬉しい言葉を頂戴出来るのだと思います。
初心に戻って、シンプルに。
何を大切にしなければいけないのかを常に考えながら、お仕事ができる喜びを沢山体験して欲しいと思います。