2月17日(水曜日)
想いを声に出さねば、それは想いのままで終わるもの。
そんな言葉を随分前に聞いた事があります。
自己実現の為であれば、欲しい事、欲しいモノ、欲しい時期を口に出さないと、空想・妄想に終わります。
どこに、どんなご縁が繋がるか解りませんので、欲しい情報を誰かのアンテナに飛ばさないといけません。
電波を流す事で、思わぬ人がキャッチしてくれます。
特にこの頃はその流れがとても速い様に思います。
色々なツールが増え、特定の方法以外に情報発信が出来るので、使わない手はないです。
今日午前中には、社内の業務改善の為にシステム関係者の方に業務フローをお話し、沢山の提案を頂きました。
一つの事を解決したいと思って、仕事の棚卸をして見ると、ビックリするほど課題が見えてきました。
長い間慣れ親しんだ方法を変えるには、不安や抵抗する気持ちが芽生えますが、この先を見据えると、必ず着手しなければならない時期が来るものです。
漠然としていた業務改善の中身が、一言発信しただけで、大きな進展を見る事になりました。
ただ、それは小さく細い電波をすくい揚げて下さる信頼なるパートナーがあってこそです。
欲しい事、やりたい事の実現の為には待ちの姿勢、受け身ではとうてい手繰り寄せる事が出来ません。
まず想いを発信する事、そして協力者を集い、考えを整理しながら、資金を調整する。
そのバランスやタイミングがマッチした時に、新たなステージでの貢献の場が増えるのだと思います。