3月9日(火曜日)
このところ、事業所のIT環境の整えの為に専門の方々のご支援を受けているところです。
その少し前に、私のPCの容量を増やして頂いたところ、もの凄く遅かった動きにスピードが出て、とても作業がしやすくなりました。
今回は、FAXのペーパーレスをきっかけに次々と付随する便利機能をご提案頂き、着々と進めています。
FAXが届くと紙に印刷されるまでにデータで確認が出来る様になります。
営業のFAXは読んでそのまま消去できます。
チョッと書き足して返信したければ、その加工もできます。
今日、フォルダに集まったFAXを確認すると、人材紹介の類が4枚とその他の営業FAXでした。
普段は勝手に印字されたペーパーをスタッフが裏紙用に仕分けしたりと、私の目に付かないうちに処理してくれていましたが、今更ながら、人の会社の紙とトナーを自由に使っての営業とはケシカラン!!という想いを新たにしています。
もうずいぶん前の事ですが、ある店舗で対応を待っていたところ、その店長さんが怒り心頭に『人の紙とインクを使って勝手に営業されるのは迷惑なんだよね!!!』と強めに電話の相手に話しているのを目撃して以来、そのキーワードが頭から離れません。
便利になるものの、不要なモノを送りつけられ、その処分をこちらがするのは理不尽でなりません。
理不尽と言えば・・・・。
これも営業の一種ですが、会社のM&Aに関する書類が次々送付されてきます。
その手の有名な会社は、『ご面接のお願い』に反応しない為か、私の自宅の住所にまで送りつけてきました。
それも数回・・・・。
それなりに会社でエネルギーを使って、憩いの部屋へ帰る時にポストで見つける嫌な封筒。
部屋番号、氏名は勿論、会社名、代表取締役とまでしっかり書いてあるので、封筒を不用意に捨てる事も出来ず、本当に不愉快な思いを繰り返しました。
この頃は郵便で来るものに限って『受け取り拒否』の付箋をつけて開封せずにポストに入れる様にしています。
その方法だと、明確に意思表示が出来るのと、担当者と不毛なやり取りをしなくて済みます。
し・か・し!!!
今日は、大型封筒に宛名だけで差出人の名前が記載されていない書類が届きました。
差出人が記されていなければ、そのまま捨てれば良いのですが、誰がこんな姑息な事をしているのかと一度は確かめようと封を開けました。
案の定『面談のご依頼』と大きく書かれていました。
あの手、この手と攻めてきますが、こんな非常識な相手と大事な会社の話をする必要はありません。
会社の売買が決まれば法外の手数料が入るのですから、どんな方法を取ってでもアポを取る事に集中しているのでしょう。
私は昔から追いかけられると嫌いになるタイプ・・・・。
自分の会社の事は、きちんとした相手と誠意をもって自分の意思で対処します。