新年度もはや二週目
4月11日(月曜日)
世の中的には今月から新年度です。
弊社には、薬局の事務さんが新しく仲間入りして下さいました。
一日も早く実務に慣れて頂き、働き甲斐を感じて欲しいと思います。
春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもあります。
特に慣れ親しんだ営業担当者の方々から『移動』のお知らせを頂くと、とても寂しい気分になります。
組織の在り方として一拠点ではなく、色々な場に所属して仕事を広げられるのはそれが出来ない小規模の会社としては、羨ましい気も致します。
お付き合いしていると、仕事ぶりで『きっとこの方は出世するだろう』という勘が当たります。
もちろんその逆もありますが・・・・。
移動の際のご連絡やご挨拶で、肩書が上席となったり、明らかに可能性を評価されている事が判ると、親類の子が出世したかの様に嬉しいです。
若い方がどんどん喜ばれる良い仕事をして、関係者に利益をもたらせ、それにより自分のステージも高めていかれる様になれば、きっと、もっといい世の中になると思います。
移動の挨拶に限らず、日頃からメールの送信には注意しないといけないと改めて思った出来事がありました。
『〇〇の△△です。在任中は大変お世話になりました。古谷様には大変お世話になりました。後任は□□です…』と言った極普通の内容なのですが、何か違和感を感じたと思ったら、挨拶が重なっているうえに、フォントもサイズもバラバラだったのです。それもワンフレーズの中で・・・・。
ワンフレーズでも、強調したい部分を大きくしたり、色付けしたり、太文字にする事はありますが、この挨拶メールだけはどうも解せない・・・・。
多分、大勢の方々に挨拶メールをお送りする中で、都合の良いところを切り張りしたのかも知れません。
PCの多様な機能を使うととても便利で、私も切り貼りはよく行いますが、最終的には文字のサイズ、フォントを揃えて、誤字、脱字の確認をしてから送ります。
それでも、ウッカリミスは付いて回りますが、今回の様なビジネスメールを頂いたのは初めてでした。
新任の方ならその旨お伝えしますが、もう担当を離れる方ですので、その事には触れずに、お返事を致しました。
人様との出会いがある分、色々な姿、表現で学ばせて頂くこととなります。
そして、年を重ねたり、肩書で遠慮されない様に、間違えや勘違いを『違っていますよ』と優しく声を掛けて頂ける様に日々昇進しないといけないと思います。