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新年のご挨拶🌄


中央線に乗って里帰り

2023年1月4日(水)

新年明けましておめでとうございます。

厳しい世界情勢の中、無事に新年を迎えられた事を本当に有難いと思います。

昨年は法人の代表を退任し、新しいヒロ薬品のスタートを切った年でした。
お陰様で大きな混乱も無く、新代表が社員を大事に考えて下さることが何よりも嬉しい事でした。

今年はわたくしの新しい働き方をどの様に成果に繋げていくかが課題であり適切な動き方を色々と想定中です。

さて、お正月は毎年古谷の兄弟姉妹が集まり、新年会を致します。

1日はそれぞれの家族がそれぞれの集いをし、2日が八王子の兄の家へ集まって元気な様子を確認しながら乾杯し美味しいお説料理を頂きます。

甥や姪へのお年玉は本人たちと会えないので、兄弟姉妹に預ける事になりますが、今年は甥の長女と会えたので直に渡す事が出来ました。

1歳4か月とは言え、ポチ袋を渡すと大事な物だと解るらしく、嬉しそうに受け取ります。
しかし、そこは1歳児。ポチ袋をクシャクシャにしたり破いたりするので、ママがそっと中身だけを取り出し、袋だけを持たせる作戦をとりました(笑)


≪大人たちに囲まれてポチ袋を受け取る1歳児♪≫

ちなみに、甥の子供を『姪孫』と書き『てっそん』と読むのだそうです。
別名『大姪』=『おおめい』
大姪から私を何と呼ぶかと言うと『叔祖母』=『おおおば』だと初めて知りました。

叔母さんに『お』が2つ加わったんですね。

小さな子供のしぐさを見ると、この子たちが育って歩んでいく道をどうにか少しでも整えてあげたいと切に思います。

子供を育てる環境、経済的支援、精神的な支えも含め、安心して子供を産んで、地域全体で国の宝である命を育てていける風土にしていかないといけません。

休み中に見た映画の中で感動的なシーンがありました。

産科病棟で泣き止まない赤ちゃんとその母親を疎ましく思った同室の妊婦さんがナースに『あの方は個室に移った方がイイんじゃない?』と問いかけたところ、ナースは『誰の為に?』と切り返しました。
そして「赤ちゃんの泣き声を嫌いな人はいないから大丈夫よ』と嫌味を言われてナーバスになっている母親に素敵な笑顔で声を掛けたのです。

『幸せは自分次第。小さな事に喜びを見つけ、日常の中のぬくもりを慈しむ事もできる』

『つまづく事もある。望まない出来事と向き合う事も、その都に絆は試され、強まる』

数えきれない映画の中から新年にこの映画を選んで良かったと思いました。

人としての豊かさ育てるのに、年齢は関係ありません。

私もその意味ではまだまだ修行中の身です。

今年は特に謙虚に生きていきたいと思います。


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2023年01月04日 14:07に投稿されたエントリーのページです。

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